美しい自然景観と豊かな歴史を持つ上五島
当館周辺の観光スポットをご紹介
世界遺産に登録されているキリスト教関連の遺産群をはじめとした
歴史的建造物や美しい海岸線、豊かな自然をご堪能ください
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坂本龍馬ゆかりの広場
頭ヶ島,平島を望む海岸沿いに整備された広場。慶応2年、坂本龍馬が所有する木造帆船ワイル・ウエフ号が潮合崎沖で遭難。寺田屋事件で療養中だった龍馬はこの地に駆けつけ慰霊碑の建立を依頼したという。
・当館より徒歩5分
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ワイルウエフ号舵取棒
昭和52年、友住の田中康博氏宅の屋根裏から、長さ4mもある材木が見つかりました。それは大きな舵取り棒で日本では見られない材質でした。このような棒を装置した船はこの辺りにはなく、 田中氏の祖父は潜水夫でありワイル・ウエフ号の荷揚げ作業に参加していたことから、ワイル・ウエフ号のものと推測されています。
・当館にて保管
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頭ヶ島大橋
頭ヶ島大橋は、西日本では唯一である石造りの頭ヶ島教会がある頭ヶ島と中通島を結ぶ全長300メートルのアーチ橋である。周囲の海の深い青と山々の緑の中で、 この赤い橋は素晴らしいコントラストを生み出している。
・当館より車で10分
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黒崎園地展望所
有川地区より頭ケ島へ向かう途中にある展望所。 遊歩道を登りきった先には、穏やかな海と上五島の北部の島など特有の景観を望むことができます。星空も絶景。
・当館より徒歩5分
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ハマンナ
波の穏やかな日のハマンナは、日常の喧騒を忘れさせてくれる絶景スポット。目の前に浮かぶ「源五郎島」は、別名「ライオン島」とも呼ばれ、地元の人達から親しまれている。
・当館より徒歩5分
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頭ヶ島天主堂
西日本では珍しい石造りの教会。1軒をのぞいて皆キリシタンだったという頭ヶ島。五島崩れの時、信徒は牢から全員逃げ出して島を離れ迫害が終わりこの地に戻った。頭ヶ島天主堂は鉄川与助の設計施工によって建設され、近くの石を切り出して、1919年に完成し、コンパス司教により祝別・献堂された。2018年に世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に登録された。
・当館より徒歩5分